加賀百万石の城下町として名高い金沢は、 30数年前、まだOLだった頃 仲良しのM子ちゃんと、 黒部、上高地の旅をした時、帰りにちょっと寄ったことがあります。 でも、その時の印象とは、随分違っていました。 北陸最大の都市として近年再開発が進み、新しいホテルやビルが、 次ぎ次に建ち並び 昼も夜も賑わいを見せています。 そんな中で、変わらない物も有りました |
戦火に遭わなかったこの地域では、藩政時代の面影を残す、 城下町らしい雰囲気が味わえ、 武家屋敷など、歴史ある見所が多いところです。 |
長町の標識が有りました。 | 今にもお侍さんが、向こうから歩いて来そうですね! |
立派な門構えですね〜・今も実際に住んでいます。 | 敷地の広さ、塀の高さで、禄高が解ったそうです |
曲がりくねった細い小道沿いに、昔の武家屋敷の名残である土塀が連なっていて 用水路とともに、城下町の風情あるたたずまいを感じさせてくれる一角で、 静かに散策するにはとても良いところです。 道がT字路や袋小路になったりして、曲がっているのは 城への敵の進入を防ぐ為にわざと作られたと言う事です。 |
きっと身分の高い人が住んで居たのでしょうね。 | 金沢の結納の品々 とても豪華ですね〜 |
日本三大名園の一つでもある兼六園は、 広大、幽邃、人力、蒼古、水泉、眺望の六勝を兼ね備えた庭園 と、いうことでこの名が付いたとか・・・ 10万uあまりの広大な敷地をもつ 江戸時代の代表的な林泉回遊式庭園の特徴を今に残す名園です。 |
兼六園のシンボル、琴柱灯篭 |
霞が池 かもが、三羽(池の中ほど)解るかな? |
日本最古の噴水 1861年(文久元) |
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